イケメンヤンキーに愛されて


「大木さん、久しぶりーー!」
「海野さんっ!!」

3人は口々にこう言い、とても喜んでいた。
この人たちのことが聞きたくて、急いでおままごとセットを片付け、娯楽室の入り口に向かった。

「あ、愛結。姫乃」

翔君が先にあたし達に気が付くと、手招きした。