男子高校 LOVEライフ(修正しながら頑張ります)


そういや、叔母さんが近頃この辺り物騒だって言ってた様な。


まさかね、まさか……。と、次の瞬間



「お嬢さん……」



低い声が耳をかすめた。


振り返る事も出来ず、嫌な冷や汗が額に滲む。



「お嬢さん……」

「俺!!女じゃないです!!」


思わずウィッグをはずしてしまった。


「……」


静かになった事にホッとしたのも束の間―――、吹き出す様に笑い声が響き渡った。



「あははっ。ビックリしたな。ほら、これ、君の財布じゃないかい?」

「えっ…。財布?」