好きすぎるが故に、貴女が憎い。 好きすぎるが故に、貴方が愛しくて堪らない。 貴女の全てを僕のものにすることは、一生かかっても出来ない。 だけど、一生かかるほどの「愛」を貴女に注ぐことはできる。 憎いけど、愛しくて堪らない。 それ故、傷付けたい衝動に駆られ、自分を見失うときがある。 そんなときは、貴女の「愛」を僕に下さい。 その「愛」で、僕を安眠させて。