しつこいくらいに彼女の尻を追っかけ回す

それでも彼女は相手をしてくれる

相思相愛なのだ

お互いにヤキモチ妬いては可愛らしい独占

欲を出し……




だけど、きっと僕は彼女の思っている以上

に嫉妬や妬みを君と話した男女全てに抱く


想いの深さが噛み合っていない


それは、僕だけ不公平だ


彼女にはもっともっともっともっと

僕だけを見る義務がある

そして、僕は見させる権利がある



主従関係ではなく、依存体質の僕を好きに

なった彼女の運命(さだめ)