「藍那、やめときなさい。」 「なんで?」 「競争率はげしいし、2つも上の先輩だよ あともう少しで、卒業しちゃう」 「そうだけど、 なんで、愛実は、喜んでくれないの? 私の初恋なのに……」 「ごめんね、でも藍那には、 傷ついてほしくないの」 「ありがとう。でも……」