目が覚めた。近くにあった時計を見てみると朝だ。
ここは何処だろう?
というか、お姫様が寝ていそうなベッドに寝かされていた。
「お目覚めになりましたか?」
その声は、シエルさんだ。
「ここは何処ですか?」
「ここはユーネスト王国です。ついでに貴方が住んでいる次元が
異なります。」
「ということは…異次元って事?」
「まぁそうなります。貴方をここに連れてきたかったのです。」
「何故?」
「いくつかあるのですが、1つ目は『西風の巫女』だからです。」
(ミューシャ)
「はぁ…」
訳分かりません!
「『西風の巫女』については後程ご説明させていただきます。
2つ目は、その力を使って世界を救ってほしいのです。」
そうシエルさんが言った時、扉が開いた。入ってきたのはクロウさんだ。
「よう。目が覚めたか?とりあえず、ホットミルク持ってきたから。」
と言って、私にホットミルクを手渡した。そして、飲んだ。
甘くて温かい…ホットミルクは緊張をほぐしてくれた。
クロウさんに感謝する。すると、
「飲みながらお聞きください。」
そういって、シエルさんが話始めた。