首をコキコキならしながら鞄にまたケータイを突っ込むと着替えを取り出す。 「詩唄ちゃんお疲れーー」 「リナさん、お疲れさまです」 リナさんはナンバーツーの先輩風俗嬢。 茶髪の長い髪をいつもぐるっぐるに巻いている。 唇もつやつやしたピンクでいつも甘い香りがする。 ケバいのを覗けば美人だ。