アリスは即答で『嫌だ。』と言ったが、リビングルームにケーキがあることを知り、のこのこ付いていった。
ガチャ
リビングルームに着くと夜の言っていた通り、スター5全員が集まってババ抜きをしていた。
渚「夜~遅かったねぇ」
渚が一人専用のソファーに座り、夜へ手を振っている。
アリスはそれをみて眉を寄せるとすぐさま臼木のいるキッチンへ向かった。ケーキを貰うためだ。
夜「いや~アリスちゃんがなかなかしぶとくてねぇ~」
涼「確かに、見るからにガード強そうだもんな。」
宇「でもよくつれてこれたな。」
夜「ケーキって単語言ったとたんに目の色変えたよ」
アリスは笑いながら話している夜達を横目に、どのケーキにしようか迷っていた。
奏「へー!以外と女の子ってかんじじゃん」
『ったく、聞こえてるっつーの ボソ』
アリスは夜たちの遠慮の欠片もない会話に軽く突っ込み、チョコレートケーキを皿に盛った。
臼「すみませんねぇ。いい子たちなんですけど・・・」
臼木が申し訳なさそうに苦笑を浮かべると軽くぺこりと頭を下げた。
『臼木さんのせいじゃありませんよ。私は大丈夫ですから!』
アリスはニカッと笑うとケーキを持って『じゃ、お疲れさまです』と言いながらキッチンのドアに手をかけた。

