who am I? ~私は誰?~


『それにしても・・・やみそうにないな・・・』

アリスはリビングにたてつけてある大きな窓の外を見て言った。
窓の外はまだザアザアと雨が降っている。それを見るとまたため息をつきそうになる。

臼「では、雨が止むまでここでゆっくりしていってください。あ、それとも、お泊まりになりますか?」

加「しかし・・・泊まるとなると、ご迷惑では・・・?私共は夜中でも雨が止んだらすぐに帰ります。」

臼「いえいえ。迷惑ではありませんよ。部屋もたくさんあることですし、せっかくなのでゆっくりしていってください。あっ。お風呂の用意が出来ていますのでいつでもどうぞ」

臼木はそう言って笑い、夕飯の支度を始めた。

『優しい人で良かった。』

ね!と工藤に顔を向けると、「え?あ、あぁ」と曖昧な返事をした。

桐「じゃあ僕、先にお風呂いいですか?」

『あ、じゃあ私も(。・∀・。)ノ』

桐「えっ!?えぇ!?アリスも!?そんな・・・一緒だなんて・・・ゴニョゴニョ///」

『桐谷・・・お前・・・』


加「混浴な訳ねーだろ」


桐「え、そうなの・・・?」

あたりめーだと突っ込む加賀美の横で、桐谷は落ち込んでいた。