斉「計8人か・・・結構多いな・・・」
斉藤は加賀美のメモに書かれた宿泊客リストをみて言った。
別荘なのだが、8人も泊まっているとなると小さなホテルのようだ。
桐「部屋とか大丈夫なんですかね?」
工「あぁ。部屋は大丈夫らしい。部屋だけはいっぱいあるみたいだからな。」
『で、!!』
今まで外の景色を見ていたアリスが唐突に声を上げた。
『どうすんのよ、この状況・・・・・』
アリスがため息をつき、再び窓の外に目を移した。
窓の外では、ザーザーと雨が降っている。それだけならまだいいのだが、車の目の前には大きな岩がいくつも転がっていて、通れなくなっている。
東「はぁ・・・まさか土砂崩れとは・・・あの別荘に戻るしかないか」
工「そうなるか・・・じゃあ戻るか」
工藤の言葉にアリス一同は盛大にため息をついた。

