ハッ、

どうやら、寝てしまったようだ。

あれから3時間。
メールを急いで確認した。

まだ、美紅からのメールの返信は
来ていなかった。

こんなにも、遅いなんて。

なんかあったのかな?
なんてちょっと心配になる

すると


ピロン


美紅から返信が来た。
どうやら、美紅も学校から
帰ったら寝てしまったらしい。

私はすぐさま返信をした。
山尾のことについて…

すると、美紅からメールではなく、
電話がかかってきた。

私はすぐにでた。

美紅の声は、あまり元気が
なさそうだったが、
私は、山尾のことについて聞いた。

すると、美紅は
キスのこととか私に話して
なかったことを全て話してくれた。

これで、なぜ美紅が
あんなんだったのかが判明した。
山尾もね。

きっと、美紅は山尾のことを
好きになりかけている。

私が背中を押してあげないと‼︎