殺して欲しいわけがない。 「分かった。」 冬「最後に…うっ……いと…うに気をつけなさい…」 それだけ言うと冬月…藤崎秋夜は死んだ。 「伊東のことは分かってますよ。 ……お休みなさい。藤崎さん。」 私は屯所へと急いで戻った。