狼女と新撰組〜後編〜


俊「しばらく監視しようか?伊東の奴。」

「それはやめた方がいい。」

俊「どうして?」

「下手するとあなた捕まえられるよ?」

あいつらは会津藩つまり幕府

俊はいくら薩摩藩士だったとしても
私と関わりがある以上駄目。

俊「他にいい作戦は…」

「なくはないよ。」

俊「え?それは?」

「…内緒よ。」

俊「ええー!ケチ〜。」

「いいの。」

俊「…ところで。」

そう言うと手を裏返して私に差し出してきた。

「え?」