狼女と新撰組〜後編〜

立っているのもやっとだった。

伊「貴女は殺さないでおこうと思った昔の自分が馬鹿でしたね。」

「今頃後悔しても遅いよ?」

一「もしかして伊東さんが…」

「そうよ。伊東が私の前で父上と母上を殺したのよ?」

歳「けど、私闘は切腹だぞ?」

「知ってるわ。だから、こいつの事調べたの。土方さんも知ってるでしょ?」

歳「あぁ。」

平助が私の前に立ちはだかった。

「平助どいて。」

平「伊東さんになにするんだ?伊東さんはただ新撰組を、よくしようと___」

「ククっ。はははは。」

私は笑った。

「よくする?何嘘言ってるの、伊東さん?」