夕餉を食べたあと私は風呂に入って
新八の部屋へと訪れた。

私が新八の部屋に行くと新八は驚いてた。

「何よ。来たらいけなかったの?」

新「い、いや。」

「もしかして新八、春画見てたの?」

新「見てないし。馬鹿か。」

ペチッと叩かれた。

「馬鹿じゃないもんね。」

新「はいはい。で、何しに来たんだ?」

「えっと、あのね…刀!刀を明日買いに行きたいなって。」

本当はさみしかった。

今日はどうしても一人でいたくない。

…新八と一緒にいたかった。