狼女と新撰組〜後編〜


「この話はもう終わり。さっきなんて言っ__」

"さっきなんて言ったの?"

そう言おうとしたら新八に接吻された。

ただ触れるだけの短い口付けだった。

新「無理するな。俺をもっと頼れ。」

新八にきつく抱きしめられた。

「……」

新「俺はお前の恋仲なんだから。例え偽りの恋仲でも、お前の恋仲なんだから…」

偽り…か。

なんか胸がズキズキする。

嫌だ。

偽りなんかじゃなくちゃんと本当の恋仲になりたい。

だって私新八の事好きだから。

…そうか私新八の事好きだったんだ。

多分これは昔からだと思う。