狼女と新撰組〜後編〜

「新八が優しい…。明日…いや、今から槍でも降るの?ふふ。」

新八がさらに抱きしめた。

新「無理して笑うな。」

私の頭を優しく何度も撫でる新八。

なんか急に安心してきた。

安心して来たら涙がどんどん溢れてきた

「ふぇ…。うぅ…うっ…。」

新「溜まってる涙出せ。ほら。」

「うわーーんっ……」

私は泣きじゃくった。

新八の着流しが私の涙で濡れていてもお構いなしに泣いた。