狼女と新撰組〜後編〜



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「餡蜜が…ない。」

新「……」

新八は私の元を離れようと少しずつ距離をとった。

「私の餡蜜〜。新八の馬鹿ーー!」









______少し前


ようやくご飯を作り終えて大広間に運ぶ。

今日の夕餉はいつもと変わらないけど

歓迎会ということで大量のお酒。

「重い。」

山南さんと一に意地を張ってお酒を持って行くことにした。

けど思いのほか重すぎて全然前に進めない。

横からいきなり新八が来て

新「ったく。無理しやがって。ほら、全部よこせ。」

持っていたお酒を全部新八が持ってくれた。

「あ…ありがとう。」

新「いいって。これで全部か?」

「まだある。」

新「ならお前は先に行ってろ。」

「分かったよ。…ありがとうね?新八。」

私は新八に微笑んで大広間へと向かった

大広間に入るとみんなはもう揃ってた。

平「遅いぞー!」