狼女と新撰組〜後編〜


気配がなくなると

「西郷様。」

西「なんだ?」

「あいつが見つかりました。」

西「そうか。どうするんだ?」

どうするか?

勿論決まっているよ。

「殺すに決まってるじゃないですか。」

西「そうだな。」

「それと冬月さんにやっぱり協力しなくていいと伝えてください。私自身しないと気が済まないですから。」

西「伝えておく。わしからの教えは覚えているな?」

西郷様からの教え…

それは

「"騙すならとことん騙せ"ですよね?」

西「そうだ。早く行かないと心配するぞ。」

「はい。



…西郷様。裏切り者も処分しますので。」

それだけいうと私は新八の元へ向かった。