狼女と新撰組〜後編〜


私達が、騒がしかったから西郷様が来た。

「西郷様。私はもう大丈夫です。」

西「無理するなよ。」

「分かりました。それより、冬月さんは?見当たらないのですが。」

西「あの人なら帰ったぞ。」

「ふぅ…」

良かった…

いくら人間になりかけていたって所詮は狼。

あんなに妖力の強い陰陽師の気迫に耐えられるわけがない。

だから近くにいる時少し苦しかったの。