「顔をあげて下さい。」 けど顔をあげてくれない。 「藤崎秋夜のせいで一族は滅んだのではないわ。噂は聞いてるでしょ?」 冬月さんはゆっくりと顔をあげて 冬「聞いているとも。」 「そう。許すも何も藤崎秋夜は私に害を与えただけ。」 冬「お詫びに協力をしよう。」 「そうして。」 冬「さて、その力の話をしよう。その力は……」 無駄に話が長かったのでまとめると 藤崎秋夜が使った力は私たち狼一族や狐一族、烏一族…つまり妖術の使える動物や妖の力を封印するという。