龍「コホン…」
龍馬が咳払いをしたから私と新八は言い合いをやめた。
その隙に新八がつかむ力が弱くなったから、その手を払った。
「…ごめん。…っていうことで新八はさようなら。」
新「…このこと土方さんに言うぞ?」
土方さんに告げ口されたら龍馬たちが危ないと思ったから慌てて
「立ち話もあれだから中に入ろうよ。」
龍「しっかしなぁ。」
「大丈夫。新八なら…多分。」
龍「多分って…」
「ほら龍馬は新八を案内してあげてよ。ほら!」
私はぶつぶつ文句を言う龍馬を無理やり寺田屋に入らせた。
と、新八も一緒に。
「ふぅ…」
以「原田も変わったな。」
「変わった?」
以「前よりだいぶ感情が出るようになった。」
感情が…?
以「あれでもお前のこと龍馬は心配してたんだぞ?」
それだけ言うと以蔵も中に入って行った。



