新八は私を屯所の門まで引っ張った。 「…助かったの?」 私は恐る恐る新八に聞いた。 新「なんとかな。…つか、馬鹿?」 「…っ!さっきから馬鹿馬鹿って!新八の方こそ馬鹿だもーん!」 新「やっと元に戻ったな。」 よしよしと優しく私の頭を撫でてくれた 「元に戻ったって?」 新八の手を払いながら言った。 新「昨日の事もあったし、朝餉の時お前の様子おかしかったからな。」 朝餉…ね。 思い出したくもない。 はぁ…… 深いため息を一つついた。