「桜華ちゃんのこと守るのです?」 新「当たり前だろ。」 「でも桜華ちゃんを守るのはこの僕だよ?」 新「俺は遠くから見守るんだぞ?」 「それならいいや。僕は桜華ちゃんの近くにずっといる。」 新「それでも構わない。けど、もし桜華を傷付けたらお前から奪うから。」 そう言うと永倉さんは部屋へと戻った。 「当たり前だよ。桜華ちゃんのことは僕の命かけて守り抜くから。」 僕も部屋に戻った。