歳「おい!うるせぇぞ!!!」

いや貴方の方がうるさいですから。

みんなそんな目を土方さんに向けている。

歳「なんだ?その目は。」

「…話戻しますけど、桜華ちゃんが狼だってことは分かりますよね?」

頷くみんな。

「狼は満月の夜と新月の夜に狼の力が強まって暴走するらしいんです。」

総「だからなんですね…」

「そうです。だから桜華ちゃんは屯所を一旦出たんです。それから桜華ちゃんに何があったのかは知らない。」

突然永倉さんに掴まれた。

新「なんで1人で行かしたんだ!無理にでも「した。けど桜華ちゃんは…!」」

歳「もういい。おい、山崎。」

丞「なんや。桜華の護衛か?」

歳「ああ。」

新「それなら俺がやる。」

平「しんぱっつあん?」