低いチャイムの音が響く。 私達は席についた。今の席、真紀だけ席が遠いのが残念。 「ん、号令」 …。タイミングよすぎだろ、数学かよ。 号令の子は顔を真っ赤にして返事をした。 「皆宿題やった?やったよね。適当に指すよ」