不器用男子のkiss

私何か加藤君に悪いことしちゃったかな?


でも…加藤君とまともに話したの今日が初めてだし…。


数分後私は日誌を書き終えた。


ふぅ…。


えっと…職員室に持って行かないと…。


「書き終わった?」


筆箱にシャーペンをしまっていると加藤君が聞いて来た。


「う、うん」


私は、ぎこちない返事をして日誌を閉じた。


「………」


無言の加藤君。


変な言い方しちゃったかな?


…気まずい…。


「じゃあ…私、日誌を職員室に持ってくから…加藤君は帰って大丈…夫…だから…」


イスから立つとなぜか加藤君と目が合った。


私は、加藤君からすぐ目を反らして教室を出ようとドアに向かった。