「うん。 私は、美沙以外の友達なんていらないし。 彼氏も。 みんなみんな、いつかは裏切るし。」 過去のことが頭をよぎる。 胸が苦しくなる。 「俺は、星月 光(ほしつき ひかる)だ。 よーく覚えとけよ? 好きにさせてやるから。」 光は私の頭をポンポン叩くと 私を立たせてから「じゃあな。」と言って 颯爽と帰って行った。