「うるさいし。 で、どこ?」 「桜山高の近くに白い校舎あるだろ? あれが丘高。」 「あ、あの綺麗なやつか。」 納得して、光から目を逸らす。 「そうなの。 晴翔、頭悪いものね。」 懐かしそうに笑っている。 いつの記憶を思い出しているのか、 私には何もわからない。