「じゃあ、その時が来たら……」


「来たら?」


グッと中村が距離を縮めて


「責任とって、ずっと居てね?」


クラっと目眩がした。


もしかしたら、鈍器か何かで殴られたんじゃ無いかって思うくらいの破壊力。


ほんとにこう言う時の中村は無意識で怖い。


こんなに俺を夢中にさせてるってこと気づいてほしいくらいなのに。



「ほんと、中村はバカ」


「なっ!」


「けど、かわいいて言葉じゃ足りないよ……」


俺はきっとこれからも……