萩山side
いつもこうである。
運がいいことに梶山と夢叶先輩が喧嘩した日に
全員がここに揃う。
琴音ちゃんが笑いながら先輩を茶化して
慎くんがまずいことを言って空気を固まらせる。
そしてムトーがいいタイミングで酒を出して
夢叶先輩を潰れさせて。
「梶山?」
『…何』
「迎え来いよ。」
『…やだ』
「持ち帰るよ?」
『…』
「怒んなよ。」
慎くんが電話を掛ける。
そして、驚くことに梶山は自分で設立した会社の社長。
社長だから忙しいはずなのに
仕事は優秀な社員に任せっぱなしらしい。
そんな社長どうにかしてる…
梶山が変わってるのには変わりないけど。
「社長だろ、お前。
何で柔軟に考えられないんだよ。」
『それとこれとは違うし。』
「じゃあどう違うんだよ」
『いくらなんでもさ、衛生面に対して
厳しすぎるのがいけないし。』
「好きなんだろ?理解しろよ。」
『…』
「黙るなよ」
『…まさかあんなに言われるとは思ってなかったの』
「夢叶先輩が衛生面にうるさいのは中学時代からだろ」
「(中学時代からかよ…)」
と皆が思ったことだろう。
慎くんも前、そのことで滅多切りにされてたな…
『迎えに行くから、いたずらすんなよ』
「そんなに身の程知らずじゃないよ(笑)」
会話は終わった。
いつもこうである。
運がいいことに梶山と夢叶先輩が喧嘩した日に
全員がここに揃う。
琴音ちゃんが笑いながら先輩を茶化して
慎くんがまずいことを言って空気を固まらせる。
そしてムトーがいいタイミングで酒を出して
夢叶先輩を潰れさせて。
「梶山?」
『…何』
「迎え来いよ。」
『…やだ』
「持ち帰るよ?」
『…』
「怒んなよ。」
慎くんが電話を掛ける。
そして、驚くことに梶山は自分で設立した会社の社長。
社長だから忙しいはずなのに
仕事は優秀な社員に任せっぱなしらしい。
そんな社長どうにかしてる…
梶山が変わってるのには変わりないけど。
「社長だろ、お前。
何で柔軟に考えられないんだよ。」
『それとこれとは違うし。』
「じゃあどう違うんだよ」
『いくらなんでもさ、衛生面に対して
厳しすぎるのがいけないし。』
「好きなんだろ?理解しろよ。」
『…』
「黙るなよ」
『…まさかあんなに言われるとは思ってなかったの』
「夢叶先輩が衛生面にうるさいのは中学時代からだろ」
「(中学時代からかよ…)」
と皆が思ったことだろう。
慎くんも前、そのことで滅多切りにされてたな…
『迎えに行くから、いたずらすんなよ』
「そんなに身の程知らずじゃないよ(笑)」
会話は終わった。

