「何か言われたら言い返す。 当たり前じゃない、知っているは私自身だけなんだから」
たとえそれが周りに伝わらなくたっていい
私は無実だって事も
三人は顔を見合わせる
「……なんでお前の偽った本性をバラしに行こうとしたのを止めなかったんだよ」
「……止めたって無駄。 相手が調子に乗るだけ」
右にいる男が言いにくそうに、
「……言っている事と顔が正反対だよ?」
……は?
訳が分からない
「"言わないで"っていう顔してる」
左の男がハッキリ言った
ポタッ
床に何かが落ちた事に気づいたのはそれからで、
「……どんな顔よ」
ポタポタッ
私の目から落ちている何かはだんだん数を増やしていく
「……星夜、が皆が信じられないの?」
真ん中の男の声が震えている
「……違う。 信じたい、だけど裏切られるんじゃないかって……思ってしまうの」
両手で顔を押さえた



