〇〇系女子×〇〇系男子が付き合った場合。【短編集】


芦希sibe

俺の名前は芦希。

今は、昼休みで彼女の和を待っている。

いつものように、チャイムがなり5分程経って来た和。

俺はいわゆる一匹狼。

生まれつきの目付きの悪さと口べたな事が理由だ。

だから、いつも不安になる。

和は、俺の何処が好きなんだろうって。

「お前……俺が怖くねぇのか?」

そう聞くとキョトンとした和だが理由を話すといつもの雰囲気と一緒に俺を励ましてくれる。