自慢げに話した私。 「そっか。だから甘いのか。」 「うん!そうだよ!」 大和は、納得したよう。 「でも俺はこれで充分かな。」 チュッ。 私は口をパクパクさせる。 「き、キス!皆、いるのに!」 「別にいいじゃん、したかったんだし。」 ……この人は、特別に作ってもらってるキャラメル・ラテより甘いかもしれない。 *犬系女子×猫系男子が付き合った場合。end*