恋をするって不思議。
あんなにめんどくさかった夏期講習が、今は一番の楽しみになってる。
毎日がキラキラしてる。
先生に会えるから…
どうしても私は、授業中ボーッとしてしまう。
先生の事を見てるから。
授業をしている先生が好き。
暑くて、腕をまくって
ネクタイを緩める。
そんな些細な仕草だけで、私はドキドキしている。
でも、ドキドキしているのは私だけじゃないって事に、最近気が付いた。
先生は顔も整っていてかっこいいから、人気がある。
私みたいに、先生の事好きな子、他にもいるんじゃないかな…。
・・・・
「……瀬…」
………
「……広瀬!」
「はいいい!?!?」
あれ?
もしかして私、また寝てた?
「ったく、お前は……またか。」
「す、すみません。」
「罰として居残りな。」
「え!」
やったあ!
「なにか文句が?」
「い、いえ!!」
先生、それ、全然罰じゃないよ。
私にとっては、最高に嬉しい罰だよ。
あんなにめんどくさかった夏期講習が、今は一番の楽しみになってる。
毎日がキラキラしてる。
先生に会えるから…
どうしても私は、授業中ボーッとしてしまう。
先生の事を見てるから。
授業をしている先生が好き。
暑くて、腕をまくって
ネクタイを緩める。
そんな些細な仕草だけで、私はドキドキしている。
でも、ドキドキしているのは私だけじゃないって事に、最近気が付いた。
先生は顔も整っていてかっこいいから、人気がある。
私みたいに、先生の事好きな子、他にもいるんじゃないかな…。
・・・・
「……瀬…」
………
「……広瀬!」
「はいいい!?!?」
あれ?
もしかして私、また寝てた?
「ったく、お前は……またか。」
「す、すみません。」
「罰として居残りな。」
「え!」
やったあ!
「なにか文句が?」
「い、いえ!!」
先生、それ、全然罰じゃないよ。
私にとっては、最高に嬉しい罰だよ。