私を照らす君。




すると日向君はフッ笑って、元の場所へこしをかけた。


そして座った所の隣を叩いて言った。


「花、ここ座んな。」




…………………………い、いま


……わわわわ私のこと…なな名前で?!!


私は嬉しすぎてニヤニヤしながら日向君の隣に座った。


私が隣に座ったのを確認すると


「じゃ、俺寝るから」


それだけ言って日向君は寝始めた。


寝るのはやっ!