私を照らす君。



「顔、真っ赤だぞ。大丈夫か?」


日向君、顔近い!!は、はずかしい……!


「だだだだ大丈夫だよ!」


私がそういうと日向君は「ん。」と言って顔を話した。


はぁ…近かった…


ていうか日向君が隣にいるだけで…


心臓がドキドキとなりやまない…


でも…このドキドキは、、嫌じゃない…。




それからは大した会話もなく、


「そろそろ行くか…。」


そう言って日向君は腰をあげた。


あっ、そっか…。もうすぐ授業始まっちゃうのか…。


教室戻らなきゃな…。


それはわかってる。けど…もう少し、もう少しだけ、


一緒にいたい。