日向君も私と同じ気持ちなんだ…
緊張するけど話したい。そう思っているんだ。
私はそれがわかると嬉しくなり緊張が少しとけた。
「ううん。無理しないくていいよ。私、日向君の隣にいるだけで幸せだから!」
「っ…!おまっ…そういうことなんたんに言う…なよ…///」
え?私、何か変なこと言ったかな…?
気悪くしちゃったな…?
私が心配そうにしているのが伝わったのか、日向君は私の頭をポンポンとして
「別に怒ってるわけじゃねえよ。」
と言ってくれた。
そっか…。よく分かんないけど起こってるわけじゃなかったんだね!
「あっ…そうだ!日向君、卵焼き食べるっ?」
私はお箸で卵焼きをつまんで日向君に訪ねた。

