私を照らす君。




うぅ…緊張するよ〜…


「お、お待たせ!」


「ん。行くか。」


私達はいつも通り屋上へ足を運んだ。




「いただきます…。」


そしていつも通り屋上でご飯を食べた。


もちろん、屋上には私達以外に誰にもいない。


屋上には静けさが広がっている。


どうしよう…。何か、何か話さなきゃ気まずいままだよ…。


「「あのさ!」」


…………かぶった。


せっかく思いっきて話しかけたのに!