ケータイ小説 野いちご

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野いちご学園の新着投稿

    • 憧れの先輩
    • VD2020【お題】
    • 頬キス

    「眠……」
    「先輩は勉強しすぎですよ」
    「君は眠くないの?」
    「私は授業中、寝てましたから」

    そんな彼に彼女は少し寝たら?と話した。

    「会議まで時間ありますよ」
    「そう?じゃあ、お言葉に甘えて……ZZZ」

    隣椅子に座って寝た彼の肩に彼女は膝掛けを掛けた。

    ……一人でこんなに資料を作って……

    苦労を感じた彼女はそっと立ち上がろうとした。


    「……美友さん」
    「え」

    名を呼ぶ寝言にドキとした彼女は顔を覗き込んだ。

    ……寝てる……よし!今!

    彼女は静かに彼の制服のポケットに赤包みを入れようとした。

    「こら」
    「きゃあ?」
    「……ひっかかった!」
    「え?起きてたんですか?」

    彼女の手首をつかんだ彼は嬉しそうだった。

    「だってこうしないと、くれなさそうだし」
    「でも、これ義理チョコですよ」
    「そんな事言うなよ……」

    そして頬にキスされた彼女は夕焼けよりも真っ赤になっていた。

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    • 同級生
    • 授業中
    • 教室
    • 隣から

    今日はバレンタインデー

    幼馴染みの蓮は毎年すごい量のチョコを貰ってる

    「先生。教科書忘れたので隣の人に見せてもらいます」

    彼は毎年バレンタインに教科書を忘れる

    「また忘れたの?」

    「うん、だから見せて」

    そう言って、彼は机をくっつけた

    でも、今までと違うのは机の下で手を繋いでいること

    「今年こそはチョコくれるよね?」

    チュッ

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    • 幼なじみ
    • VD2020【お題】

    「何だよこんなとこ呼び出して。ベタすぎ」

    2月の屋上は、やっぱり寒い。

    昼休みに入ってすぐ来たつもりだったけれど、先に来ていた彼の鼻は、ほんのり赤くなっていた。

    「ムードって大事でしょ?」

    付き合ってもう、半年になる。
    隣にいるのが当たり前で、どちらから告白するでもなく、恋人になっていた私たち。

    彼の隣に私以外がいるなんて考えられなかったし、私の隣に彼がいないことだって考えられなかった。

    「今日はバレンタインですね」

    好きと声に出して伝えたことは、1度もない。
    でも、今日は。

    「...そうですね」

    私の緊張を感じたのだろう。
    ふいと目をそらした彼が可愛くて、緊張がほぐれる。

    「...好きだよ。隣にいてくれてありがとう」

    緊張は、解けたはずだった。
    なのに声は震えてて、風は冷たいのに頬が熱い。

    チョコを受け取ってくれた彼が、照れくさそうに笑った。


    「俺も好きだよ」

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感想ノート

【完】向こう側の白鳥。 (七城七日/著)

「向こう側の白鳥。」を手にとって頂き、ありがとうございます(´`*)皆様の感想が、私の励み!!完結まで、どうか宜しくお願いします。

  • →米本美生様

    初めまして、七城七日です。
    来訪有難うございます(´∀`*)

    タイトルには毎回悩まされます。
    どうしてもタイトルに、
    主役どちらかの名前を入れたくて。
    今回はこのような形になりました←
    そのタイトルに惹かれたと聞き、
    心が飛び跳ねる程の喜びです(笑)

    結末エンドの終わり方は、
    前々からずっと考えていたものです。
    柚と梅が描かれた羽を持つ白鳥……
    書いた本人の私まで、実際に
    見てみたいと思います(笑)←

    どうしても甘々が書けず、
    結果的に切ない&涙ばかりの
    作品になってしまったかも
    知れませんが、その作品を
    米本美生様に気に入って頂き、
    本当に嬉しいです(。・ω・。)!

    またいつか、他の作品でも
    お会い出来たらなと思います。

    七城七日   2015/03/24 21:50

  • 初めまして。
    米本美生(よねもと・みい)と申します。

    完結速報で見つけて題名と表紙に惹かれて、本棚inして、随分時間がかかってしまいました。

    登場人物全員が抱えている思いが切なくて、凄く面白い作品でした!
    最後に柚子ちゃんと一ノ宮先輩が観に行っていた【柚と梅】という作品を、実際に観てみたいですね!
    感動出来る作品を、ありがとうございました!!

    これからも頑張ってください!
    (*^_^*)

    米本美生   2015/03/23 09:17

  • →はっちゃん

    お久しぶりです(。・ω・。)ノ
    元気にしていましたか?

    わざわざの御覧有難うございます!
    私ものびのびですが、はっちゃんの
    作品を読んでいってます(>∀<*)
    またそちらにも、遊びに行きますね☆

    私なんかの小説が、素敵な作者
    はっちゃんの勉強になるとは
    思えない(本当に。笑)ですが、
    最後まで宜しくお願いします←

    七城七日   2015/03/22 21:11

  • お久しぶりです!
    まとまった時間がとれたので、前々から気になっていたこちらの作品を読み始めました(∀)
    実は、レビューとかから話の流れを知っちゃいまして……
    勿体ないことをした気もしますが、余計に内容が気になっているのも事実。
    柚子ちゃんや先輩の心の変化を、ゆっくり追っていきたいです!
    恋愛面での心理描写が苦手なので、もう是非楽しく勉強させて貰いますね!

    羽月瑞樹   2015/03/21 23:51

  • →きのちゃん

    お返事が遅くなってゴメンナサイ!!
    レビュー有難うございます♪
    読ませて頂きました!

    やっと完結です……長かった。
    何度も修正を繰り返して、
    このENDに辿り着きました。

    皆様に人気のかっちゃんですが、
    他作品に出て来るんですよ。笑
    しかも、結構な重要な人物!
    彼女候補、有難うございます←
    だけど彼女……というか、
    その作品では嫁ちゃんが
    出来ちゃいますね、はい。
    ネタバレ?ゴメンナサイ(−‖−)゛

    きのちゃんの作品にも、最近は
    顔を出せていなくて本当ゴメンナサイ。
    期日に追われ読む暇が無く……。
    今日の夜にでも、寝る間を惜しんで
    読ませて頂きますよ(―ω―)v

    そしてまた更新頑張ります!!

    七城七日   2015/03/15 19:57