え……?
「周りにからかわれて、思わず酷い言葉で柚子ちゃんを振っちゃって。そんで、柚子ちゃんに嫌われちゃって。」
「…………。」
「そんなとき梅芽に告白されて。……俊二は柚子ちゃんの代わりとして、梅芽と付き合ったんだよ。」
「そう言ったら、どうする……?」
ガガガガガガ……!!
突然響いた轟音。
真っ暗だった倉庫内に、眩しい光が差し込んだ。
「あれえ? 意外と早かったね、来るの。もう戦いならしい。」
康稀さんは立ち上がって、先頭に立つ俊二のところへと歩いて行く。
「や、康稀さん! 今の言葉、どういう……!」

