『その前に祐史様にいいに行かなきゃ行けないです』 「そうだな、じゃあ帰ろう」 といって僕たちは展望台を後にした その帰りの途中 『わわっつ!』 どてっ…! 「大丈夫?」 彼女はいきなり転んだ 特にけがはなさそうだけど 心配だからおんぶしていくことにした 『龍也いいです!降ろしてぇ…』 「降ろす理由ないだろ?」 『だって…重いでしょ…//?』