10回目のキスの仕方

恋愛(ピュア)

夢海/著
10回目のキスの仕方
作品番号
1144863
最終更新
2021/09/02
総文字数
199,108
ページ数
234ページ
ステータス
完結
PV数
1,248,935
いいね数
13
誰かを好きになるということは
嬉しくて、幸せで、笑顔になって。
でも、それだけではなくて。
恥ずかしくて、痛くて、悲しくて、辛くて。
そんな想いを繰り返しながら
それでも手をのばしていく。


「すきって言うの、ずっと…怖かった。」
恋愛に臆病な女子大生・美海(20)

「気の利いたこと、言えないけど、それでいい?」
無表情かつ寡黙な大学生・圭介(21)


恋愛は、きっと『好き』だけではどうにもならないけれど
とてつもなく純粋な『好き』から始まるのが恋であると
相手がただ傍にいるだけで満たされて、
愛しく思えたときには愛になると
あなたと、君と、
出会えた今なら、信じられる。


執筆開始
2015.1.4

2015.6.29
完結しました。

2016.4.12
オススメ作品掲載
ありがとうございます!

オススメ作品掲載記念
「温泉旅行」
2016.4.16

この作品のレビュー

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この作品の感想ノート

素敵です!たくさんの愛を受けた分を美海にと大きな心で受け止めて安心させてくれる圭人。その圭人に見守られながら少しずつ自分を大切に出来るようになっていく美海。親からもらえなかった愛情を自分を好きになってくれた人から貰って少しずつ今までの自分を慰めてゆく。心のほぐれていく様が何より丁寧に綴られていてとても素敵でした。

2021/08/17 15:17

友達に教えてもらい読んでいました!
面白くてでも、時に悲しくてあっという間に読ませていただきました
続編よんでみたいです

saosaeさん
2016/04/15 17:27

〉くるね様

感想ありがとうございます!
歯痒かったですかね?笑
そんな二人の行く末を最後まで見守っていただきありがとうございました。

夢海さん
2016/04/15 20:48

この作品のひとこと感想

すべての感想数:60

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