「みゆ、お主は初日から大変そうじゃなぁ。」









お昼の時間、屋上ですみれとランチ!









のはずだったが........











「なんでお前いんだよごらぁ!!」










「みゆぅ、キャラ変わっとるぞ。」










「すみれちゃんのいうとおりだよー!僕は優しいみゆに惚れたんだ。」









「神谷命おおおおお!」









「お主、命といったか?みゆの優しいところのにひかれたとはほんとうかぁ?」









「うん!そだよ~!」










「ほうほう。みゆを慕っておるのだな。みゆをよろしく頼むぞ!」









「なんで二人で盛り上がってんの......」









「あ、みゆは因みにピーマンが嫌いだ☆」










「その情報いらなっ「みゆかわいい!!!」










「だっ抱きつくな、神谷命!」









「みんなで食べるとおいしいのう。」











でも、




少しだけ、








楽しい。












「みゆ、笑った!!」









神谷命の笑顔にまた心臓がなる。







「神谷命、お前は疫病神みたいだ。」













「いや、疫病神じゃなくて縁結びの神だよ」










「はっ?」











「大国主神って僕のことだよ!」









理解ができない.....。









空は青くて、









桜は紅い。








ーーーーワタシハナニイロ?ーーーー