父は赤い母を抱きしめた。

「俺がやる」

そういって父は母を寝かせ
プレゼントといってもってきた
赤い薔薇の花びらを母に散らばめた。

「愛羅…お母さん綺麗だな」

父は私にいった。

「お父さん…私の誇りだよ」

私は父にいった。