ーーーー夏休み
毎日、日替わりの男性と遊んだ。
高校の先輩からも気に入られ同級生からもいい目をみせていただき、私は上にたった。
夜な夜なほとんどクラブ。
ベロベロになって帰ることもあり、瑞樹は心配そうな顔をしていた。
そんなの御構い無しに私は遊び呆けた。
その中で1人、私は私の分身をみつけた。
「純奈ー今日もいきまっか」
「姉さん今日もいきまっせ」
純奈は私と同じ歳の女の子。
ユウマの連れ。
純奈は私にこういう考えをしてるなんて一言きいてない。私はあの死んだ魚のような目をみただけの判断だった。
クラブが終わるといつもいくBARへいった。
「ケンタさん」
「愛羅ぁ、おつかれさん」
バーテンダーのケンタさん。
私を妹のようによくしてくれる。
「ケンタさん私はぁ?」
「あぁ、純奈おつー」
「ひどくなーい?」
いつものようにおふざけをはさみはさみで呑んでいた。
まだまともな人間らしくいれた。
「ただいまあ」
部屋に戻ると瑞樹はベッドでねていた。
寝顔が可愛くて、愛おしく思えて、私は瑞樹を抱きしめながら眠りについた。
瑞樹の体温、瑞樹の匂い。全てが私の精神安定剤。
目がさめると瑞樹は私のもとにいなかった。
リビングへいくと座りながらコーヒーを飲んでいる瑞樹がいた。
「おはよ、お風呂はいっといで」
「あ、ごめん、はい」
酒臭いからその臭いどうにかしてこいってことだ。
お風呂をあがり、瑞樹の元へいった。
「愛羅、再来週あいてる?」
「ふふ、ガラタキだよん」 「

