10分くらいまっていると新庄先輩って人たちのであろう車がきた。
白のワンボックスと黒のワンボックス。

「まさや!(まーくん)」
「新庄先輩!おつかれっす」
「いきなりごめんな」
「いえいえ、新庄先輩にはいつも楽しませてもらっててまじで誘いも嬉しかったっす」
「ほんとまさやは可愛い後輩だわ」
「あざっす」

初めてみた。
黒の髪を持ってる感じの人でオラオラしてる感じがした。

「まさや、あの子だれ?」
「愛羅っすよ」
「どこの子?」
「タメっすよ、高校一緒なんすよ」
「え、まじ?あんな美人いんの?」
「そうなんすよ、ガード固いんすけどね」
「気取らない感じか。気に入った」
「新庄先輩手ださないでくださいよー」
「わーってるよ、とりあえずみんなのりな!」

私は新庄先輩の車に羅夢とアユム、まーくんとのった。先に助手席には神谷先輩がいた。

車を走らせてちょっとすると駐車場に車をとめた。
その町は若者だらけだった。
10人いたら6人は薬をやってそうだった。

「先輩どこいくんすか」
「ひと踊りいこうかなっと」
「いいっすねぇ」

こうして私は初のクラブへいった。
新庄先輩は顔が広く、私たちもすんなりいれてもらえた。
中は音楽がバンバンながれていて暗い部屋なのに明るくて人がいっぱいいた。
樹莉たちは慣れた感じで人ごみに入り踊り、先輩たちはそこらへんの女の子をひっかけていた。
まーくんはクラブの人と顔見知りらしくお話しをし、アユムはハヤトとひっかけに。
みんなバラバラになり、私はカウンターでカクテルを飲んでいた。
なんとも嫌いになれない、むしろ好きな空間。なにも考えなくて済む。
気が楽だった。