ーーーー翌日

「愛羅おっはよー」
「おはよ」
「今日から授業ってはやくね?」
「こんなもんじゃないの?」
「ま、そうなんだろうけどさぁ。せっかくのJK LIFE楽しみたいじゃん?」
「ふふ、そうだね」

なんでこの学校に受かったんだろう。
正直思ってしまった。
いくら様相がなんでもいいとはいえ、学校の風潮とかそんなん考えたらありえないでしょ。
私が言えることでもないんだろうけど。

こんなことを考えながら数ヶ月がたち、夏になった。