ん?頭が痛い。んーここは保健室??
なんで私が保健室に?? あれ?優ちゃんは?

保「あら、彩香さん。目覚めた?」

彩「はい?」

保「ん?覚えてない??」

彩「…」

保「昼休み、教室で倒れたのよ。」

あ。そーだった。
貧血かな??

保「それで、尚樹くんが連れてきてくれたのよ。」

え。えぇ゛ーーーー

彩「な、尚樹くんが?」

保「ぅん♪」

あの、先生後ろに♪が見えたような。笑
てかなんで尚樹くんが?
いやいや。深い意味はないよ。
うん。考えすぎだよね。

保「そうそう、体調大丈夫??」

彩「はい!もう大丈夫です!」

保「それならよかった。でも、もう5時間目終わるから、それまで大人しくしてなさい。」

彩「はーい」


ん。貧血かな。最近しんどいな。

っ!優ちゃん大丈夫かな??弁当、一緒に食べれなかったよ。
後で謝ればいっか。そーだよね。

キーンコーンカーンコーン

彩「ありがとうございました」

保「いえいえ。また、しんどくなったら来なさいよ。」

彩「はーい。また、来ます笑」