でも...知ったところで何があるの? 知らない方が身のためかもしれない。 それこそ大河くんの母さんが帰ってきて修羅場になっても困る。 さっさと帰ろう。 「ごちそうさまでした」 カレーを食べ終えた大河くんは、手を合わせ食べ終わった食器を片づける。 こんな小さいのに、ちゃんと後片付けができるんだ。 感心しながらお茶を飲み、痛い視線をムシして食べ終わった食器を片付けようとした。